替え歌歌い手・海斗氏へのインタビューを終えて | 文藝PIERROT

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サブカルに光あれ

【にこすぽ!第十三回】ネタ系歌い手・海斗氏にインタビューしてみた!
http://www.terrafor.net/news_pXPC68CDNW.html

替え歌歌い手として活躍しているサブカル人へのインタビューはrecogさんに続いて2人目。recogさんも海斗さんも尊敬するひとに嘉門達夫さんのお名前があげているのが面白かった。やはり替え歌文化を育てたのは嘉門達夫さんなのかなあ。ていうか、替え歌って本当にハマれば面白いよね。

ニコニコ動画にはニコニコ動画特有の文化というか、もうすでに内輪ネタがいくつかある。それはいわゆるネット文化から引き継がれたものもあるし、それが動画と相まって発展したものもある。ヲタクたちの楽園だからこそ、リアル世界では「何を言ってるんだ、お前は」ということがまかり通る世界観がある。

ネット文化は、かつては2chが特有文化を育てていたけども…。今では、2chだけでなくニコニコとピクシブとTwitterの4代勢力が混ざり合い、NAVERやTogetterなどでまとめられて確立し、主にTwitterで広がっていく傾向があるように感じる。

文化があるから替え歌は成立する。文化に理解があるから替え歌を成立させることができる。これから先のネット文化はどのような拗らせ方をするのだろうか。ちょっと楽しみである。

(元弥きと/Twitter)