ニコニコ超会議3を終えて | 文藝PIERROT

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サブカルに光あれ



4月26日27日は朝9時半から海浜幕張駅に、ライターたちと集合して、ニコニコ超会議3取材にいってきた。普段は夜遅くまで仕事をし、昼過ぎまで寝ている生活だけに辛かった。会場の幕張メッセまで2時間以上かかるものだから、本当にちょっとした旅だもの。 ニコニコ超会議自体には今までもメディアとして取材してきた。1も2も参加。その時は単独突撃取材だったので、死ぬ思いで必死こいてあっちこっち駆けまわってた。今回は編集長としてライターを引き連れての取材。初めての団体取材だけれど、とても充実した内容になった。嬉しい限りだ。

ニコニコ超会議は老若男女が本当に集まっていた

オタクの祭典といえば、夏と冬に開催されるコミックマーケットが思い浮かぶ。でも、ニコニコ超会議は、そうしたオタクの祭典とはちょっとばかり違う。まだ小学校に入る前のお子様から、車いすに乗った爺さん婆さんまで遊びに来ているのだ。この年齢層の幅広さは、コミケでは見られない。自然と男女比もどちらかといえば女性の方が多い印象があった。 それもそのはず。ニコニコ超会議はチケット代が必要とされ、コミケが完全有志のボランティアであるのに対して、企業によるイベントとしての一面が強い。その分、ナインティナインの岡村隆史さんや乙武さん、ふなっしー、果ては安倍首相まで現れるナンデモアリのイベントとなっているのだ。 そのジャンルは多岐にわたり、ゲームやアニメはもちろん、将棋、お絵かき、ボーカロイド、コスプレ、カラオケ、バラエティ番組、自作の機械やアクセサリなどなど、あげはじめればキリがないのだ。どんなイベントだったのか気になる方は、うちのイベレポを読んでいただきたい。
【ソーシャルゲームマニアクスのイベレポはこちら】
【リアルタイム更新】ニコニコ超会議3に突撃なう!2日間を全力で遊んでみた!!http://www.sgmaniax.net/2014/04/27/nicotyo3.html

いろんなトモダチにも会えた

ニコニコ動画にはβのころから出入りしており、生放送界隈にはそろそろ5年目になる。自然とニコニコでつながった友人たちも増えてきており、超会議3でも友人たちと顔を合わせた。Twitterで実況しつつの取材だったので、ぼくの居場所はリアルタイムに発信されていることになり、そのツイートを見て会ったひとも何人か居た。 超会議終わりには、イベント好きの友人に連れられて飲み会にも行った。2日とも飲み会に行き、2日目に関しては終電をのがしてカラオケオール。ボカロソングやアニソンを熱唱するニコカラだった。燃焼した。 来年も取材にいけるようなら超パーティに参加してみようかな。1回しか参加したことがないから、また参加したい気分。なんにせよ、関わった方、出会った方、ライター諸君。お疲れ様でした。